中国語の注音「bpmf(ボポモフォ)」を3時間で覚えた方法

 

※本記事は既にピンインを学習済みの人が対象です。

こんにちは。Shuです。超マイペースに3年間中国語を勉強してきましたが、拼音よりも注音(ボポモフォ)の方が効率がいいと気づいたので覚えてみました。

もしこれから始めると言う方は、参考にされてみてください。

 

⚠️ピンインよりも注音(ボポモフォ)をお勧めする理由
その① 覚える音の数が、圧倒的に少ない

その② 本格的にネイティブになりたかったら注音の方が正確。(ピンインで発音すると若干現地の発音とズレる。)

その③ 日本のひらがな学習と同じなので、感覚が掴みやすい!(台湾人の幼稚園児も注音から始める。)

その④ 発音がわからない時、注音を聞けば現地の人に答えてもらえる(ピンインは台湾人は習わない。)

その⑤ スマホでタイピングするときに、注音の方が早い。(これは慣れの問題もある。)

 

 

「bpmf(ボポモフォ)」を3時間で覚える方法

1️⃣ まずYouTubeで注音の歌を覚える。(1時間)
https://music.youtube.com/watch?v=nKmwhmI0mBE

ポイント:アルファベット(拼音)と、音を自分のなかで一致させる。

 

 

2️⃣ 音を聞いて拼音とbpmfを書く。(1時間)

これを聞いて、↓のように書きます。



ポイント:間違えても良いのでbpmfを書いて特徴を覚えます
例:mとㄇは似てるな。
例:ㄅとㄉとㄌは似てるな。順番に、シンプルなのがㄅ(b)で、上が飛び出さないのがㄉ(d)で、飛び出るのがㄌ(l)か。
など。

 

 

3️⃣別の紙に、下の画像のように書きます。

①ピンインを書き並べる(子音と母音を分けることをお勧めします。)
②注音を書き並べる。
わかるところからピンイン→注音→ピンイン→注音のように交互にセルフクイズで埋めていく。

ポイント:楽しむことが重要なので、ここはあまりルールに縛られずに自由に埋めていきましょう。
例:はじめはbpmfだけ→覚えたらdtnlなど。